治療のながれ
問診
患者様の状況を詳細にお聞きし、問題点を探っていきます。
同じような症状でも、社会環境
年齢、活動量などにより一人一人
置かれている状況は異なります。
患者様の状態に親身に寄り添うことで
解決の道筋を専門性をもって見つけて
いきます。
視診・触診
患部の状態を細かく観察し、
現状がどのような程度かを判断します。
直接触れて組織の張り、緊張具合
腫脹の度合いや、温度など
様々な情報をもとに適切な判断を行います。
スペシャルテスト
症状固有の、整形外科的徒手検査法を
用いて、状態の判断に役立てます。
定期評価をすることで経過の確認や
治療の効果の判断にも用います。
治療
電気治療機器・温熱療法・冷却療法
手技による治療・運動療法・鍼・灸
様々な療法を適切に・効果的に処方
することで症状の改善に導きます。
運動処方・安静指導
状況に合わせて、患部安静指導
・包帯やテーピング等での固定
・装具やインソールの提案
・ストレッチや動作改善の運動処方
・筋力訓練などを適切にアドバイスします。
再発予防までしっかりサポートすることで、
長く健康で不安なく活躍できる生活を
支援していきます。
アフターケア
症状か改善傾向に向かうと同時に
競技復帰や運動不足解消など
一人一人、運動器における問題が顕在化していきます。
その状態の改善に、自由に運動していたくスペースを設けています。
適切なアドバイスをもとに、セルフで
管理できる体づくりを推奨しております。